ランボルギーニ・カウンタック


“過去において、私はいくつかの名のあるグラン・トゥーリズモを買ったが、その素晴らしいマシーン達は、それぞれがいくつかの欠点を持っているのにも気付いた。過激に過ぎたり、居住性が悪かったり、充分に速くなかったり、はたまたフィニッシュが完全でなかったり。そこで私は欠点のないGTを作ろうと決意した。技術的な化け物でなく、ノーマルでコンヴェンショナルで、それでいて完璧なクルマを―――。”
(ランボルギーニ創始者、フェルッチオ・ランボルギーニの1963年のスピーチより)


“カウンタックは単なるスーパーカーではない。それはスピードという観念の塊だ。”
(カウンタックデザイナー、マルチェロ・ガンディーニ)


スーパーカーの王様、ランボルギーニ・カウンタック。
当時、スーパーカー少年だった者にとっては、夢の車。大人になったら絶対買うと思っていた人も少なくないはず。
私もその一人。22年間憧れ続け、14年間に渡る血ヘドを吐くような苦労と倹約生活の末、
31歳(2001年)の夏にその思いは実現した。男一匹、ド根性の現金一括払いで購入!!

斜め前から見たところ。


ドアとライトを上げたお決まりのポーズ。かっちょえ〜。


前。闘争心の塊のような精悍な顔つきがス・テ・キ。()


でもってお決まりのポーズ。


横。凄い傾斜のフロントガラスがエグイです。
ちなみに後ろの建物の裏側では、トミーフェブラリーがCDアルバムのジャケ撮影してました。
早速彼女のCDで確認しよう。勿論、そのジャケにはこの車は写ってましぇん。残念。


セクスィーな斜め後ろ姿。


迫力のヒップライン。ノーマルに較べ、リヤバンが随分でかいっす。。。


やっほ。


ども。