1.著書
 1)2002年3月15日「現代の多義語の構造」(飛田良文・佐藤武義共編『現代日本語講座 第4巻 語彙』明治書院、pp.129-151.\3,000)
 2)2004年9月25日「語の多義的意味拡張についての認知的考察―「山」の場合を基に―」(論集編集委員会編『日本語教育学の視点』pp.380-394.東京堂.\12,600)
 3)2005年3月26日『現代英語語彙の多義構造−認知論的視点から− 【理論編】』(白桃書房.\3,885)
 4)2006年3月26日『現代英語語彙の多義構造−認知論的視点から− 【実証編】』(白桃書房.\3,885)
  
2.学術論文
 1)1996年6月5日「GAMEという英語とそれに対する日本語の意味」
    (全国大学国語国文学会編『文学・語学』第151号、pp.12-24.)
 (1999年10月30日、論説資料保存会編『日本語学論説資料』第34号3分冊(語彙)、pp.115-121.にも再録.)
 2)2000年3月31日「意味現象の捉え方―先行研究の紹介と整理―」
    (国際基督教大学比較文化研究会編『ICU比較文化』第32号、pp.47-74.)
 3)2000年12月1日「edgeの概念構造と多義的意味認識について―認知的視点から―」
    (英語語法文法学会編『英語語法文法研究』第7号、pp.135-150.)
 4)2001年2月28日「throughの概念構造についての認知意味論的考察―その多義構造とメタファー的意味認識について―」
    (日本英語学会編『JELS 18』pp.121-130.)
 5)2001年3月30日「認知的言語研究の先駆者としての時枝誠記」
    (国際基督教大学アジア文化研究所編『アジア文化研究』第27号、pp.197-211.)
 6)2001年3月31日「構造主義言語学における意味研究の黎明」
    (国際基督教大学比較文化研究会編『ICU比較文化』第33号、pp.65-100.)
 7)2001年6月1日「forgetの概念認識と多義的使用について―認知的視点から―」
    (日本英語表現学会編『英語表現研究』第18号、pp.10-18.)
 8)2002年2月28日「developの原義と多義的意味派生について―原義の設定と多義的有契性についての認知的分析―」
    (日本英語学会編『JELS 19』pp.206-215.)
 9)2002年3月31日「認知言語学における意味研究の黎明」
    (国際基督教大学比較文化研究会編『ICU比較文化』第34号、pp.123-155.)
10)2002年9月10日「gameの概念カテゴリーと多義性についての認知的考察」
    (日本認知言語学会編『日本認知言語学会論文集』第2巻、pp.23-33.)
11)2002年9月30日「認知的言語研究の実践者としての九鬼周造」
    (敬愛大学経済学会編『敬愛大学 研究論集』第62号、pp.67-100.)
12)2003年1月30日「翻訳と文化」
    (敬愛大学経済学会編『敬愛大学 研究論集』第63号、pp.57-107.)
13)2003年3月31日「英和辞書における意味記述と訳語の隙間―goodの訳例に見る意味認識と訳語生成の創造的側面について―」
    (国際基督教大学比較文化研究会編『ICU比較文化』第35号、pp.127-145.)
14)2003年3月31日「businessの多義的意味認識について―多義の意味的有契性に対する認知的考察―」
    (敬愛大学経済文化研究所編『経済文化研究所 紀要』第8号、pp.21-58.)
15)2003年10月20日「翻訳における意味認識と訳語生成についての認知論的考察」
    (敬愛大学経済学会編『敬愛大学 研究論集』第64号、pp.77-95.)
16)2003年12月25日「言語資料としての用例文の性質とあり方について」
    (敬愛大学経済学会編『敬愛大学 研究論集』第65号、pp.111-138.)
17)2004年3月23日『現代英語語彙の多義構造―認知論的視点から―』
    (国際基督教大学大学院比較文化研究科提出博士論文.)
18)2004年3月31日「「甘い」と“sweet”の意味拡張についての認知的考察―共感覚表現の身体性から―」
    (金沢星稜大学人間科学研究所編『telos』第37号、pp.17-63.)
19)2004年6月30日「意味認識の原理についての認知的考察―「場面」と「文脈」の観点から―」
    (敬愛大学経済学会編『敬愛大学 研究論集』第66号、pp.51-98.)
20)2005年1月30日「言語表現と意味認識について―認知論的視点から―」
    (敬愛大学経済学会編『敬愛大学 研究論集』第67号、pp.129-158.)
21)2005年3月30日「「D-E理論」と翻訳における意味の等価性について−芭蕉の「古池」の英訳を基に−」
    (国際基督教大学アジア文化研究所編『アジア文化研究』第31号、pp.141-155.)
22)2005年5月20日「言語と文化―日英語に見る発想と表現の相違―」
    (敬愛大学経済文化研究所編『経済文化研究所 紀要』第10号、pp.49-74.)
23)2005年9月10日「thing(s)の意味認識について」
    (日本認知言語学会編『日本認知言語学会論文集』第5巻、pp.375-385.)
24)2005年12月30日「時枝・服部論争の再考察(T)―言語研究の原点的問題として―」
    (敬愛大学経済学会編『敬愛大学 研究論集』第69号、pp.109-146.)
25)2006年5月20日「語の多義的意味拡張についての認知的考察―live with 〜の場合を基に―」
    (敬愛大学経済文化研究所編『経済文化研究所 紀要』第11号、pp.153-174.)
26)2006年12月20日(予定)「時枝・服部論争の再考察(U)―言語研究の原点的問題として―」(印刷中)
    (敬愛大学経済学会編『敬愛大学 研究論集』第70号、掲載頁未定.)

3.翻訳
 1)2004年9月15日「概念メタファーと言語理解」(Peter McCagg著、“Conceptual Metaphor and Language Comprehension”の翻訳)
    (論集編集委員会編『日本語教育学の視点』pp.321-335.東京堂.)
 2)2004年9月15日「古典日本語の動詞の語幹について」(George Bedell著、“Classical Japanese Verb Stems”の翻訳)
    (論集編集委員会編『日本語教育学の視点』pp.413-426.東京堂.)

4.分担執筆
 1)1996年10月16日『BABEL翻訳表現辞典』
    (井上 健編集、バベル・プレス刊)の編集協力及び分担執筆。)
 2)1997年12月10日『米語正誤チェック辞典』
    (木塚晴夫/ジェームス・バーダマン共著、マクミラン・ランゲージハウス刊)の部分執筆。

5.学会発表 他
 1)1996年3月23日「機械翻訳システム開発に関する実証的研究:多義動詞の概念構造について」
    (富士通委託研究報告、於:富士通川崎研究所)
 2)1997年10月17日「英語のbusinessと外来語のビジネスの意味比較」
    (近代語研究会 第138回大会、於:山形大学)
 3)1998年10月17日「live with 〜の意味概念とその使用法について」
    (英語語法文法学会 第6回大会 語法ワークショップ、於:京都外国語大学)
 4)1999年11月5日「edgeの多義構造についての認知的研究」
    (英語語法文法学会 第7回大会 語法ワークショップ、於:日本大学文理学部)
 5)1999年12月11日「中心的意味と多義のネットワーク構造の辞書記述について」
    (大学英語教育学会 英語辞書研究部会 第3回大会、於:園田学園女子大学)
 6)2000年3月30日「多義語の意味理解と英語教育:認知意味論の視点から」
    (日本英語教育学会1999年度大会、於:早稲田大学)
 7)2000年6月24日「認知意味論の視点から見たforgetの概念構造」
    (日本英語表現学会 第29回大会、於:目白大学)
 8)2000年11月17日「businessの多義概念とその認知構造について」
    (英語語法文法学会 第8回大会 語法ワークショップ、於:大阪樟蔭女子大学)
 9)2000年11月19日「throughの概念構造についての認知意味論的考察―その多義構造とメタファー的意味認識について―」
    (日本英語学会 第18回大会、於:甲南大学)
10)2001年3月26日「The New Oxford Dictionary of English における"core sense"と多義記述の検証」
    (大学英語教育学会 英語辞書研究部会 第4回大会、於:清泉女子大学)
11)2001年5月20日「「山」の多義性についての認知意味論的分析」
    (国語学会 2001年度春季大会、於:神戸松蔭女子学院大学)
12)2001年9月16日「gameの概念カテゴリーと多義性についての認知的考察」
    (日本認知言語学会 第2回大会、於:大阪外国語大学)
13)2001年11月11日「developの原義と多義的意味派生について―原義の設定と多義的有契性についての認知的分析―」
    (日本英語学会 第19回大会、於:東京大学)
14)2002年3月27日「固有名詞の意味解釈と辞書記述について―連想と百科事典的知識の観点から―」
    (大学英語教育学会 英語辞書研究部会 第5回大会、於:明海大学)
15)2002年6月29日「justiceの概念認識と多義的使用について」
    (日本英語表現学会 第31回大会、於:早稲田大学)
16)2004年3月13日「博士論文『現代英語語彙の多義構造―認知論的視点から―』について」
    (飛田良文ゼミ2003年度卒論発表会、於:国際基督教大学)
17)2004年9月19日「thing(s)の意味認識について―参照点構造の視点から―」
    (日本認知言語学会 第5回大会、於:関西大学)
18)2005年7月12日「意味について−多義の生成と理解−」
    (敬愛大学経済文化研究所研究会、於:敬愛大学)
19)2005年10月22日「take care of 〜 の多義認識についての認知的考察」
    (英語語法文法学会 第13回大会 語法ワークショップ、於:関西学院大学)

6.その他
(1)ICU学内資格論文
[修士論文]
 1)1993年3月23日「言語と文化の相関関係〈文化的要因がコミュニケーションに及ぼす影響についての一考察〉」
    (国際基督教大学大学院比較文化研究科修士論文)
[博士候補生資格論文]
 1)1994年6月21日「英語と日本語における言語使用の普遍性と特異性に探る言語の機能と意味概念の差異
  〈日英両語における難訳語表現の研究〉」
    (国際基督教大学大学院博士候補資格専修分野論文)
 2)1994年6月21日「GAMEという言葉に見る英語と日本語における言語使用の普遍性及び言語の機能と意味概念の差異」
    (国際基督教大学大学院博士候補資格関連分野A論文)
 3)1994年6月21日「The Science and Function of Translation」
    (国際基督教大学大学院博士候補資格関連分野B論文)
[博士論文]
 1)2004年3月23日『現代英語語彙の多義構造―認知論的視点から―』
 2)2004年9月1日国際基督教大学大学院編『博士学位論文 内容の要旨と審査結果の要旨』pp.80-88.
  
(2)委託研究報告論文
 1)1996年3月23日「機械翻訳システム開発に関する実証的研究:多義動詞の概念構造について」
   [研究代表者:飛田良文] (富士通委託研究報告書)

(3)学会発表予稿集論文
 1)2000年6月24日「認知意味論の視点から見たforgetの概念構造」
    (『日本英語表現学会 第29回大会・総会研究発表ハンドアウト集』pp.78-83.)
 2)2000年11月19日「throughの概念構造についての認知意味論的考察―その多義構造とメタファー的意味認識について―」
    (『日本英語学会 第18回大会Conference Handbook 18』pp.77-80.)
 3)2001年5月20日「「山」の多義性についての認知意味論的分析」
    (『国語学会 2001年度春季大会予稿集』pp.30-37.)
 4)2001年9月15日「gameの概念カテゴリーと多義性についての認知的考察」
    (『日本認知言語学会 第2回大会Conference Handbook 2001』pp.102-109.)
 5)2001年11月11日「developの原義と多義的意味派生について―原義の設定と多義的有契性についての認知的分析―」
    (『日本英語学会 第19回大会Conference Handbook 19』pp.89-92.)
 6)2002年6月29日「justiceの概念認識と多義的使用について」
    (『日本英語表現学会 第31回大会・総会研究発表ハンドアウト集』pp.25-30.)
 7)2004年9月19日「thing(s)の意味認識について―参照点構造の視点から―」
    (『日本認知言語学会 第5回大会Conference Handbook 2004』pp.220-223.)
 8)2005年10月22日「take care of 〜 の多義認識についての認知的考察」
    (英語語法文法学会『第13回大会予稿集』pp.22-26.)

(4)学会発表要旨
 1)2000年9月1日「throughの概念構造についての認知意味論的考察―その多義構造とメタファー的意味認識について―」
    (日本英語学会 第18回大会資料・プログラム、p.20.)
 2)2000年10月1日「認知意味論の視点から見たforgetの概念構造」
    (日本英語表現学会Bulletin『英語表現研究』第37号、p.12.)
 3)2001年9月1日「developの原義と多義的意味派生について―原義の設定と多義的有契性についての認知的分析―」
    (日本英語学会 第19回大会資料・プログラム、p.19.)
 4)2001年 9月29日「「山」の多義性についての認知意味論的分析」
    (国語学会編『国語学』第52巻3号(通巻206号)、pp.88-89.)
 5)2002年10月1日「justiceの概念認識と多義的使用について」
    (日本英語表現学会Bulletin『英語表現研究』第41号、p.6.)
 6)2005年9月9日「take care of 〜 の多義認識についての認知的考察」
    (英語語法文法学会『第13回大会資料』p.5.)

(5)雑記
 1)1990年10月1日「オックスフォード大学英検を受験して」国際教育文化交流協会編『オックスフォード大学英語検定案内』p.24.
 2)1993年5月1日「ICUの大学院」国際基督教大学編『1993年版国際基督教大学大学案内』p.103.
 3)1994年3月15日「教育雑感」早稲田大学教育学部編『早稲田大学教職課程ノート』pp.76-78.
 4)1995年3月15日「夢」早稲田大学教育学部編『早稲田大学教職課程ノート』pp.62-65.
 5)1996年3月15日「英語」早稲田大学教育学部編『早稲田大学教職課程ノート』pp.62-65.
 6)2004年9月15日「博士学位(学術博士)を取得して」学園報編集委員会編『学園報』第61号、p.5.
 7)2005年7月20日「意味について−多義の生成と理解−」学園報編集委員会編『学園報』第66号、pp.3-4.
 8)2006年3月31日「音と意味の謎にせまる 『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』」敬愛大学・千葉敬愛短期大学編『君にすすめる一冊の本』pp.26-27.
 9)2006年8月1日「新刊書一覧『現代英語語彙の多義構造―認知論的視点から―【理論編】・【実証編】』研究社刊『英語青年』2006年8月号、p.64.
10)2006年8月1日「言語圏βことばの資料『現代英語語彙の多義構造―認知論的視点から―【理論編】・【実証編】』大修館書店刊『月刊 言語』2006年8月号、p.122.
11)2006年8月10日「新刊クローズアップ『現代英語語彙の多義構造―認知論的視点から―【実証編】』明治書院刊『日本語学』2006年8月号、p.81.
12)2006年8月10日「『現代日本語講座 全6巻』明治書院刊『日本語学』2006年8月号、p.111.
13)2007年3月31日(予定)「全世界の男と女のバイブル 『話を聞かない男、地図が読めない女』」敬愛大学・千葉敬愛短期大学編『君にすすめる一冊の本』掲載頁未定.
14)2007年3月31日(予定)「全世界の男と女のナビゲーション 『嘘つき男と泣き虫女』」敬愛大学・千葉敬愛短期大学編『君にすすめる一冊の本』掲載頁未定.

(6)その他写真・インタビュー等掲載雑誌
1)2004年9月1日「ランボで楽しむ人々」三栄書房編『GENROQ』2004年9月号、pp.80-81.
2)2005年11月1日「LP400レストア完成」ネコ・パブリッシング編『Rosso』2005年11月号、p.151.
3)2005年11月1日「ランボルギーニは世界を笑顔にする」三栄書房編『GENROQ』2005年11月号、pp.165-167.
4)2005年12月1日「初めての愛車がカウンタック」KKマガジンボックス編『特選外車情報 F-ROAD(エフ・ロード)』2005年12月号、pp.36-39./p.50.
5)2005年11月1日「Lamborghini Gallardo Spyder in Dealer」ネコ・パブリッシング編『Rosso』2005年12月号、pp.38-39.
6)2006年1月1日「カウンタックミーティング2005」ネコ・パブリッシング編『Rosso』2006年1月号、p.158.