心の師、宮本武蔵

極真空手の大山倍達総裁は「昭和の武蔵」を標榜されたり、英語の松本道弘氏は「英語界の武蔵」を自認されたりと、なぜか私が教えを請う人たちは宮本武蔵に憧れる人ばかり。で、当然私もそれなりに武蔵に感化されてるかも。でも宮本武蔵の登場人物では、その生き様や人生のスタンスから祇園藤次が大好き。最近は漫画でも「バガボンド」やNHKの連ドラでも宮本武蔵がリバイバルの兆しで嬉しいですね。しかもNHKの連ドラの宮本武蔵は、最後の巌流島の対決は私の出身地である天草の隣町でのロケという嬉しいおまけつきでした。

宮本武蔵が晩年、篭って『五輪書』を執筆したことで有名な洞窟、金峰山ふもとにある霊厳洞。


霊厳洞の前で。昔はよくここで座禅を組んでました。





見えにくいですが、石碑には宮本武蔵と彫ってあります。


ブロック割りに開眼した頃。寝る時も枕元にブロックを置いて、材質とか割れ方の研究に余念がなかった日々。怪我と挫折を繰り返し、成功までに約1年かかった。